REAPDOCK👇
[Python]REAPDOCK/APIDOCKドキュメント更新
前回のブログ「「LOUDMATCHIFY」-Part1- セーブデータの生成」で生成したセーブデータを利用して、今回はLOUDMATCHIFYの実行を行います。
前回のLua版に続いて、こちらはPython版のご紹介になります。
LOUDMATCHIFYは株式会社AZSTOKE、003番の特許技術です。
名称検知ラウドネスであり、ファイル名の部分一致とラウドネス値をセットに登録することで、そのセット情報を元にラウドネス調整を自動化することが可能です。
前回のセーブデータで生成したデータは以下になります。
ACTION -22 / CHARGE -30 / HIT -20 / JUMP -25
これらのセットが部分一致で検知されラウドネスの調整を自動的に行います。
例えば今回使われている以下のファイルは
AZ_vo_PL0000_ACTION_01
このファイルは「ACTION」が部分一致で検知されるでしょう。
そのため-22の数値が適用されることでラウドネスが自動設定されます。
このように命名規則に沿って管理されるゲームサウンドにとって、数百、数万ともいわれる音数の調整としてとても重要な機能になるでしょう。
是非この機能を理解して活用してみてください。
次回もお楽しみに!
□ReaScriptの生成方法の詳細ドキュメントは👇
SILVERのAPIでもっと作業を効率化!
次回 Reapdock Lua版を公開
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LINK
Reaperが初めて/プランの加入を検討されている方
[REAPDOCK]Scriptのドキュメントは以下を参照
[APIDOCK]Scriptで利用しているAPIは以下の目次ページを参照
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