[LUA]REAPDOCK/APIDOCKドキュメント更新の連絡
株式会社AZSTOKE 中島です
お知らせ
大変申し訳ございません。
SILVERのAPI発表を4月中を予定しておりましたが、BRONZEの改良を含め対応進めていく上でSILVERの拡張の説得力をさらに増すための制作を進めていくため、時間がかかっております。
何卒よろしくお願いいたします。
LUA毎週ドキュメント更新
SILVERのAPIがどんなことができるのかを知っていただくために
事前にReapdockの内容を公開始めております。
火曜のドキュメント更新日となりました。
今回は当社の特許技術HANDAUTOMERを使ったラウドネスコントロールのReaScriptの紹介です。
音を扱う人間にとって避けては通れない工程が音声素材に対しての音量レベルの調整です。
台詞、歌、言葉に対する音量調整として最も使われるものがコンプレッサーですが、コンプレッサーは使う種類やそのかけ具合によって「音色」そのものを変えてしまう可能性もあるため、ゲームサウンドの世界では好まれません。
今回のReaScriptは、選択指定のメディアにHANDAUTOMERを実行し音声素材の全体レベルを整えてさらに指定したラウドネス値への調整を行います。
本来、数千数万の素材に対してすべて手で調整を行うためここには膨大な時間がかかりますが、
このスクリプトでは
『一つの素材全体のボリュームバランスを個々で解析し、低いところは持ち上げ高いとこは抑える』
という動作を手作業と同じ再現度で実現します。
任意のラウドネス値への調整まで済ませてくれるので、納品形態に合わせた数値設定も簡単に行えます。
今回は、「選択メディアにHANDAUTOMERを実行してMomentary-21LUFSに自動設定」を紹介しました。
第2弾もお楽しみに!
□ReaScriptの生成方法の詳細ドキュメントは👇
SILVERのAPIでもっと作業を効率化!リリースをお楽しみに🎵
次回 5/30 Reapdock Python版を公開
LINK
Reaperが初めて/プランの加入を検討されている方
[REAPDOCK]Scriptのドキュメントは以下を参照
[APIDOCK]Scriptで利用しているAPIは以下の目次ページを参照
Comments