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Reaper完全ガイド-Reaper導入からReascriptの作成へ-

更新日:6月26日

Reaperの導入について検討している方などに向けた情報を公開します。 実際にプロの現場に向けた内容で、様々なユーザーに必見な情報になっています。 Reaperを体験していきましょう。

★目次★

 
-最大メリット-[PYTHON]-Reascriptで"HelloWorld"
 
 

REAPERを始めるために

 
Reaperとは
Reaperロゴ




Reaperは音制作ツールのDAWです。

波形編集はもちろん、BGMの制作、SEの制作など様々なプロの現場に耐えうるDAWになっています。

価格も低価格で利用でき、無料ですべての機能を試すこともできます。

AZSTOKEはゲームサウンド専門で弊社の利用DAWはReaperとしています。

多くの現場でフル活躍して多くの結果を残しています。

他のDAWと比べてもできないことはなく、十分にプロの現場で活用できるDAWといえます。


Reaper公式ホームページの価格帯ページはこちらになります。

  • $60:割引ライセンス

  • $225:商用ライセンス


Reaperの通常作業での利用でも十分にゲームサウンドに必要な標準機能が備わっています。

  • ツリー式のバス設定

  • 動画ファイルを複数設置

  • 動画ファイルの編集

  • サラウンドチャンネル対応

  • Ambisonic対応

  • リージョンマーカーでのメディア書き出し

など多くの機能を有しています。

Reaper × GameSound

DAWはそもそもゲームサウンド制作に特化しているわけではなく

テレビや映画などで音を付けることに特化しています。

ReaperはScriptを組み込むことができるようにしたDAWです。

その歴史は長く、多くの操作、加工含めた自動的な制御が可能になっています。

その要素が特に数十万というメディアデータを扱うGameSoundには必須なDAWと考える大きな理由です。


日本ではまだReaperを使ったユーザーは少ないと感じますが

海外ではReaperが標準化されてきており多くのユーザーが利用を進めています。

その一番の理由がScriptにあると筆者は感じています。

これから伸びてくるDAWとしてAZSTOKEはReaperを使った技術を提供していくことで

日本でもReaperの利用者に技術が広まっていく繋げ役になれるよう自社の技術を利用できるように出していく予定です。

Reaperの規約

Reaperを利用するにあたって、商用利用を目的する場合には必ず商用ライセンスが必要になります。

ただし、条件を満たせば割引ライセンスで商用利用が可能です。

割引ライセンスは基本的に非営利団体での利用が望ましいといえます。

購入後は永久にアップデートはできませんが現在購入を行うと8.99までのアップデート利用が可能になっています。


  • 割引ライセンス:$60

年間総利益20000$(約2000万円)を超えないことが条件で商用利用も可能です。

教育団体/非営利団体はライセンスを適用することが可能です。

もちろん学生もこちらのプランで購入できます。


  • 商用ライセンス:$225

割引ライセンスの条件を超える個人/企業がこちらのライセンスとなります。

法人の会社はこちらの購入を行い、作業をするべきです。

一番高いプランですが約3万円(1ドル140円計算)ほどの価格で購入できますので

他のDAWと比べても一番高いプランがこの価格は破格な値段設定といえます。


  • 教室用ライセンス

価格帯は問い合わせが必要になりますが

licensing@cockos.com)で問い合わせることで、教室への導入を低コストで行うことができます。


  • 割引ライセンス→商用ライセンス(アップグレード)

価格帯は問い合わせが必要になります。

licensing@cockos.com)で問い合わせることで割引ライセンスユーザーが

商用ライセンスを別で購入するより安く提供されます。

Reaperのメリット/デメリット

Reaperを利用する上でメリットとデメリットを理解しておく必要があります。


◆メリット

  • 低価格

  • 基本機能の充実

  • 最大メリット:Script構築/利用


◆デメリット

  • UIのデザインが古い

  • 収録スタジオはProtools/Nuendo/Cubaseを利用している場合が多い

  • 個人作成のScriptを利用は規約違反の可能性が高い

各メリットとデメリットに関して詳しく解説いたします。


◆メリット:低価格

これは群を抜いて低価格といえます。

商用利用可能な最大のプランで日本円で約3万円で購入可能です。

他のDAWの価格帯と比べても一番安いプランと同等の内容になっているかと思います。逆に安くて不安に思っている方がいる場合は機能は全く劣らないといえますので商用利用される場合は、購入を踏み切っても問題ない品とおすすめできます。


◆メリット:基本機能の充実

こちらに関しては「Reaperとは」でも話しを出させていただきました。標準機能について取り上げます。トラックの生成、ファイルのインポート、編集、書き出し含め標準的な機能は十分そろっており、動画の複数設置や編集なども行うことができます。編集といっても実際の動画編集ソフトのようにカッコいいデザインを加えるというよりかは、動画に対して字幕を入れて収録しやすくすることやフォーリー収録などで近しい行動を行うキャラクターの動画を少し遅くして収録しやすくするなど編集を行えるメリットはとても高いと感じます。


◆メリット:Script構築/利用

特にReaperユーザーはScriptの利用を考える人が多数かと思います。Reaperを使う一番のメリットともいえます。ゲームサウンドにとっては、とても重要部分で標準機能で足りないことや担当しているゲームタイトルで必要な機能などを作成/利用することで工数の削減に大きく貢献してくれるものになります。AZSTOKEのAPIはこれらのScript作成に対して複雑なプログラムを組まずに行えるように設計されており、扱いやすいものになっています。


◆デメリット:UIのデザインが古い

UIのデザインが古いです。テーマを変えることで見た目をかっこいいものにすることできますがエフェクトやメニューのデザインは少し古い見た目になります。

それを嫌がる方はいるのではと思いますが最終的に出力される音に何か影響があるわけではないので筆者自身は問題ない部分かと思っています。


◆デメリット:収録スタジオはProtoolsを利用している場合が多い

こちらのデメリットは多くの現場で問題になる箇所かとは思います。収録されたセッションファイルが別のDAWということで開けないという問題です。こちらを解決するために2点の方法があります。


▼解決方法①

他DAWのセッションファイルをReaper用に置き換えて利用する方法です。ただし100%置き換わるわけではないのでこのツールを最大限に利用していく場合は収録スタジオとセッションの作成方法を正しく作ってもらう必要があります。


▼解決方法②

そもそもセッションを必要としない制作フローにしてしまうことです。

無理にセッションを必要とせずとも収録された波形(WAV)が指定の名前で納品されれば良く、その場合はセッションの切り替え等が必要なくなります。筆者はこちらをおすすめします。最悪のケースではセッションに立ち返る必要があるかもしれませんがその際は指定のDAWで立ち上げるのか納品を行った外部外注に修正をもらうのかの対応でカバーできるかと思います。そうすればDAWを利用しているからというもどかしい問題を解決できるかと思います。そのためその問題が起きた際は、無理にセッションを開けなければならないという概念を一回思い返せば思ったより大きい問題ではないことに気づきます。


◆デメリット:個人作成のScriptを利用は規約違反の可能性が高い

ReaPackなどで様々なScriptをダウンロードして利用できるようになっています。

その場合の規約リストは特に法人(営利団体)は気にしておく必要があります。

様々な方面でこのScriptを利用して助かったみたいな内容を聞きますが

それが本当に規約違反していないのかはとてもリスクが高いと筆者は思います。

個人でScriptとReaPackでダウンロードできるようにしている場合がありますが

規約がそもそも見つからないは当たり前で、見つからなかったから大丈夫だろうは一番危険かと思います。

その解決を行うためにも、制作が必要でその制作に使うAPIの規約も理解が必要になります。

この時点でかなり何もできないという結果になってしまうため

AZSTOKEは弊社の顧問弁護士に徹底的に調べています。

その上で規約に問題ないものだけを利用してAPIの作成を行っているため、企業での利用に適しているといえます。 

Reaperをインストール

Reaperを理解していただいたかと思いますので早速利用していきましょう。

まずはすべての機能を試すことができますので購入前にダウンロードしていきましょう。

※ダウンロード後にライセンスを適用することができます。

 

Windows

 

1:ダウンロードぺージから指定のOSのダウンロードボタンを押してインストーラーをダウンロードしましょう。


Reaperダウンロードページ

2:ダウンロード先のフォルダ内にファイルが取得できています。

  ダウンロードファイルをダブルクリックしてインストーラーを起動します。

Reaperインストーラー

3:Lincenseに同意します。[IAgree]のボタンを選択して進めます。

Reaperインストール手順1

4:Install Locationはそのままで[Next]を選択して進めます。

Reaperインストール手順2

5:ChooseComponentsのチェックはそのままで[Install]を選択して進めます。

Reaperインストール手順3

6:インストール完了になります。


 

Mac

 

1:ダウンロードぺージから指定のOSのダウンロードボタンを押してインストーラーをダウンロードしましょう。

Reaperダウンロードページ

2:ダウンロード先のフォルダ内にファイルが取得できています。

  ダウンロードファイルをダブルクリックしてインストーラーを起動します。

Reaper Mac版インストーラ

3:Lincenseに同意します。[IAgree]のボタンを選択して進めます

Mac版インストーラのライセンスに同意

4:ReaperのアイコンをApplicationsへ移動させて完了です。

アプリを所定のフォルダへ移動


Reaperの日本語化

英語がデフォルトになるので日本語に切り替え方法をこちらで記述いたします。

指定のパッチを当てることで日本語化することが可能です。

 

Windows

 

1:日本語のパッチの[JPN_Phroneris.zip]をダウンロードします。

日本語パッチのダウンロードはこちらになります。

基本的には[Latest]の最新版が有効かと思います。


Reaper日本語ダウンロードサイト

2:ダウンロードしたZipファイルをすべて展開します。

ダウンロードZipを展開

3:展開したファイルの中の[JPN_Phroneris.ReaperLangPack]をダブルクリックします。

Reaper日本語パッチ

4:Reaperを開いていた場合はメッセージウィンドウが出るのでOKを選択します。

 ※Reaperを開く必要はありません。

Reaper日本語適用メッセージ

5:Installの終了ウィンドウが出ます。

こちらもOKを押します。

Reaper日本語適用メッセージ確認

6:こちらで日本語切り替え対応は完了です。

 ※Reaperが立ち上がっている場合は再起動で切り替わります。


 

Mac

 

1:日本語のパッチの[JPN_Phroneris.zip]をダウンロードします。

日本語パッチのダウンロードはこちらになります。

基本的には[Latest]の最新版が有効かと思います。

Reaper日本語ダウンロードサイト

2:ダウンロードしたZipファイルをすべて展開します。

日本語パックのzip

3:展開したファイルの中の[JPN_Phroneris-Mac_Linux.ReaperLangPack]をダブルクリック

Mac/Linux版をダブルクリック

4:Reaperが立ち上がり、「言語パックを使用しますか?」というウィンドウが表示されます。OKを押せば日本語化の完了です。

言語パックの使用を許可

Reaperの見た目を変えよう

様々な見た目に変更することができます。

テーマによって使い方も変わってきてしまうほどの変更が施されるので

自分にあったものを選びましょう。

ただし組織で利用する際は、統一することをお勧めいたします。

ボタンの配置位置などがすべて変わるので、別のDAWを触っている感覚になるレベルで変更されます。

そのため、ユーザー間でのやりとりに支障が出ます。

むしろここもオリジナルのUIを組織でオリジナルを作成するのもReaperを楽しむ一つのように筆者は思います。

変更方法について以下に記載いたします。


1:テーマを探します。

テーマを探す先はこちらになります。


Reaperのテーマの選択先

2:テーマを見つけたらダウンロードします。


Reaperテーマダウンロード先

3:ダウンロードファイルをダブルクリックしてテーマを反映します。

ReaperテーマのZipファイル

4:テーマの反映状況を見ます。設定は完了です。

◆変更前◆

Reaperテーマ設定前の画面

◆変更後◆

Reaperテーマ設定前の画面

Reaperのライセンス適用

無料版を利用して満足いった場合は

割引/商用ライセンスを購入しReaperにライセンスを適用させます。

ライセンスの適用方法について以下記載いたします。


購入手続きを行うとLicense.txtをもらえます。購入先はこちらになります。

事前にそちらを購入した状態で以下の方法をお試しください。


1:Reaperを開きます。Help/AboutReaperを選択します。

Reaperライセンス適用設定1

2:Purchase/Import License key...を選択します。


Reaperライセンス適用設定2

3:ライセンスが適用されていることがわかります。

Reaperライセンス適用設定3

4:設定は完了になります。

 

-最大メリット-ReaScriptのセットアップ

【AZSTOKE最短スクリプト強化】

 
Reascriptとは

メリットでも記載した「最大メリット」であり、Reaperを利用する一番大事な機能になります。

Scriptでの様々な実行が可能でショートカットでの作業を簡略化することとは比べ物にならないほどの自由度があります。

Scriptで扱える要素は様々です。

一言では表すことは難しく、多くの取得/設定を行うことができます。

GameSoundは様々な状況の音を扱うため、各ゲームタイトルに特化した仕様の機能が必要になることが多々起きます。

Scriptを作成できるということはそのタイトルごとの作成フローに適したものを自ら作成できることにつながるため、今まで共通の機能として作成されていたDAWのツールにGameSoundの制作に特化させる形へと進化させられるようになりました。

GameSoundにとってReaScriptの活用は必須といえるでしょう。

Reascriptの言語種類

script言語は3つ用意されており、グラフィックが扱える言語がEEL2/Luaになります。

各言語によって特性が違うのでどの言語にするべきかは利用を考える必要があります。

ただし、言語を固定してしまうと言語ごとが持つ特有な機能を利用できなくなるわけではありません。

Luaを主言語として制作した際にPythonのライブラリ機能が必要になった際は

LuaからPythonを呼び出して必要な情報をPythonで取得しLuaに情報を取得させることも可能です。

さらにAZSTOKEが制作しているAPIはC++で取得した情報をLua/Pythonに投げることができています。

そのため、どの言語を用いたとしてもできないことは基本ありません。

やり方は様々存在します。


◆EEL2

cockos社で開発された言語でオープンソースになります。CとJavaと類似点があり、各種プラグイン作成にも用いられています。高い実行時のパフォーマンスが見込める言語になっているとのことです。


◆LUA(v5.4)※筆者のおすすめ言語

優れたパフォーマンスを提供し、学習と使用が簡単です。EELと同じUIおよびグラフィックの機能がサポートされています。Reaperに標準で搭載されていることで追加ダウンロードが必要ありません。そのため複数のユーザーに対して機能を提供する際にReaperがダウンロードされていれば機能する言語になるので手軽です。AZSTOKEのAPIが利用できます。


◆Python(v2.7~v3.x)

人気の言語ですが初期設定にPythonのインストールが必要になります。そのため利用には各ユーザーにもPythonのインストールが必要になります。パフォーマンスとしてもEEL/Luaほど良くなく、UI、グラフィック機能も提供されていません。ただしサードパーティの莫大なライブラリを利用できることとPython経験者が多いことで選べれることもあります。

AZSTOKEのAPIが利用できます。

ReaScriptのAPIとは

ReaperのScriptで利用できるAPIでDAWの様々な要素の情報を取得、設定を行うことができます。

多くのAPIが用意されており、それらのAPIを利用することでプログラムを利用して様々な操作が可能です。

ただし標準のAPIは複雑な記述により行われるためプログラム初心者には、難しい分野になります。

そのためにAZSTOKEは「BRONZE」の制作に乗り出しました。


 
BRONZE」のできることとは

2/7に発表したBRONZEは、「MEDIA」の情報取得/設定に特化しています。

メディアの様々な情報を取得し設定することができるため、多くのScriptで利用できる機能が備わっています。

C++で開発を行っており、必要な処理をすべてC++で実行を行うことで

必要最低限の入力値を指定するだけで情報の出力、設定まで行ってくれる機能が備わっています。

それらにより、複雑な処理を記載せずとも実行させることができる恩恵を受けることができます。


例:作成可能なScriptを以下に記載します。

 
  • 選択メディアを一律モノラルに変更

  • 選択メディアで多チャンネルのファイルのみモノラルへ変換

  • すべてのメディアに対して+2dB

  • すべての波形の名前を取得して指定文字列を追加する

  • Sourceのビットレート/サンプリングレートを取得

  • 指定メディアのコピーを横並びに複数配置

  • ミュートしているメディアをすべて削除

  • 選択メディアのピッチを追加で-2行う

  • 選択メディアの名前を取得して昇順に並び替える

 

などこれらはあくまで一例に過ぎず、他にも多数のScriptを作成することができます。

是非このタイミングでBRONZEにご登録ください。


30日間の体験版

<2024/09/04追記>

現在、各プラン共に30日間の【体験版】を用意しております!

RIGDOCKSを使ってScriptを書いてみたいけど、何ができるのかわからない・・・

とりあえず使ってみたい方はこちら!




BRONZE」の加入方法

APIのセットアップ手順を以下に記載いたします。


1:BRONZEのAPIを取得するためには無料会員登録が必要になります。

AZSTOKEトップ画面に移動してログインボタンを押します。

AZSTOKEログイン方法

2:新規登録を行います。

 
  • メールアドレスで新規登録 氏名、メールアドレス、パスワードを入力します。 メルマガ配信に登録(任意)、利用規約・プライバシーポリシーを確認後、同意にチェックし送信します。

AZSTOKE 新規会員登録

  • 登録したメールアドレス宛に届いた認証コードを入力し、認証・新規登録ボタンを押すことで会員登録完了です。


 

※すでにアカウントをお持ちの場合はログインを選択しましょう。

クーポンコードの反映方法

3:会員登録が完了しましたらプランの加入が必要です。

クーポンコードをお持ちの方は以下の方法で適用させることができます。

980円になっておりますが「選択する」を押します。

AZSTOKE プラン購入

4:クーポンコードの入力設定がありますのでこちらにコードを入力します。

AZSTOKE クーポン適用画面

5:入力画面が出てきますのでコード入力しましょう。

 




6:クーポンコードを入力したことで価格が変更されます。


7:「プランを購入する」を選択します。

こちらで完了です。

BRONZE」のインストール

ダウンロードを開始しAPIを利用できるようにしましょう。アクセスには、会員登録とプランの加入が必要になります。


1:RANK PAGEにアクセスし[Download Page]を選択します。

ランクページこちらになります。

BRONZEランクページ

2:Bronzeのzipファイルをダウンロードします。

APIのダウンロード先 Windows版

3:ダウンロードページ内にインストール手順が記載されています

そちらに従ってインストールを行います。

AZSTOKE ReaperAPIのインストールドキュメント先

 

以下zipファイルのインストール手順もこちらに記載いたします。


 
 

1:(Download Win X64) ボタンを押してzipをダウンロードします。

​2:右クリックzipを展開します。


3:以下のファイルが付属しています。3:以下のファルが付属していま

  • AZTOKE_BRONZE-1.0.*:インストーラ(後半の数字はバージョンによって異なります)



4:インストーラ(.exe)をダブルクリックするとセットアップウィンドウが立ち上がります

​  「次へ」を押してください


5:サービス利用規約を確認の上、「同意する」を押してください。


6:swsのインストール画面になります。

 インストールされていないユーザー様はチェックを入れてください。

 「次へ」を押してください。


7:インストール先を指定いただけます。

​ 「インストール」を押してください。


8:インストールの完了です。

​ 「次へ」を押してください。


9:以上でセットアップは完了となります。

​ 「完了」を押してください。



 
 

1:(Download Mac OS) ボタンを押してzipをダウンロードします。

​2:右クリックでzipを展開します。


3:以下のファイルが付属しています。

  • AZTOKE_BRONZE-1.0.*:インストーラ(後半の数字はバージョンによって異なります)


4:インストーラ(.pkg)をダブルクリックするとセットアップウィンドウが立ち上がります。

​  「続ける」を押してください。



5:使用許諾ページになります。「続ける」を押してください。


6:サービス利用規約を確認の上、「同意する」を押してください。


7:インストール先を指定いただけます。

​ 「インストール」を押してください。


8:Macのパスワードを入れて「ソフトウエアをインストール」を押してください。


9:インストールの完了です。

​ 「次へ」を押してください。



 

【LUA】ReaScript作成をしてみよう

 
BRONZE」-LUA-新規ReaScript作成

インストール後にLUAの起動確認する方法についてです。

こちらはダウンロードページ内にも記載されています。


1:Reaperを再起動

「アクション/アクションリストを開く」を選択

2:新規アクション/新規ReaScriptを選択

Reaper アクションリスト 新規ReaScript画面
Reaper 新規ReaScriptアップ画面

3:任意のファイル名を設定してファイルの種類を

「Lua files(*.lua)」に選択してファイルを生成

ReaScript Luaファイルの作成画面

4:[AZ_]と入力するとリストが出てきます。

​APIの利用が可能であることが判断できます。

ReaScript AZSTOKEAPIの反映テスト

5:Scriptの作成準備が整いました。


 

【PYTHON】ReaScript作成をしてみよう

 
PythonをインストールしてReaperに設定

PythonはReaperに標準で入っていませんのでインストールが別で必要になります。


1:pythonのインストールを行います。

インストールはこちらになります。

Pythonのダウンロード先画面

2:pythonの3.7.Xバージョンのインストーラーを取得します。

​※今後のWwapiなどの推奨が3.7.Xのためにこのバージョンとしています。

Pythonダウンロードファイル

3:Install Nowでインストールを行います。

Pythonインストール3.7.8

4:C:\Users\○○\AppData\Local\Programs\Python\Python37

 ​上記フォルダにpython37.dllが入っているか確認します。

Pythondllのファイル先

5:Reaperを立ち上げてオプションの環境設定を開きます。

Reaper環境設定の表示

6:Reaper環境設定のReaScriptのタブ内を設定します。

-有効化:☑

​ -Python.dll カスタムパス:C:\Users\○○\AppData\Local\Programs\Python\Python37

-python.dll : python37.dll

Reaper Python設定画面

7:インストール完了です。


BRONZE」-PYTHON-新規ReaScript作成

インストール後にPYTHONの起動確認する方法についてです。

こちらはダウンロードページ内にも記載されています。

1:Reaperを再起動

「アクション/アクションリストを開く」を選択

Repaerアクションリスト開く画面

2:新規アクション/新規ReaScriptを選択

Reaper アクションリスト 新規ReaScript画面
Reaper 新規ReaScriptアップ画面

3:任意のファイル名を設定してファイルの種類を

「Python files(*.py)」に選択してファイルを生成

ReaScript Pythonファイルの作成画面

4:[AZ_]と入力するとリストが出てきます。

​APIの利用が可能であることが判断できます。


ReaScript AZSTOKEAPIの反映テスト


 

-最大メリット-REAPDOCKAPIDOCK

【AZSTOKE理解力強化】

 
ドキュメント強化 = 理解力の強化

ReaScriptのAPIは理解にかなりの時間がかかります。

筆者も理解をするのがとても難解でした。

APIのドキュメントの整備は必須だと考え

AZSTOKE制作のAPIは「ドキュメントの整備」を行うことで

多くのユーザーに対しての「理解力の強化」を図っています。

そのために整備したものがAPIDOCKREAPDOCKになります。各言語ごとに用意されています。

  • APIDOCK:AZSTOKE-API-の機能説明

  • REAPDOCK:サンプルScriptと各種詳細説明


理解力の強化:APIDOCKとは

AZSTOKEが提供するAPIの機能説明になります。

APIの必要なコード説明や内容、入力出力説明、画像やシンプルコード

APIを理解するために必要な要素がすべて入っています。

以下APIDOCKのページは目次になっており

必要な情報をすぐに見つけることができます。


 APIDOCK [LUA] PAGEはこちら

 APIDOCK [PYTHON] PAGEはこちら

 ※必要な言語のページをブックマークすると便利です。


各ドキュメントの項目についての説明になります。

詳細情報を見ることができ、APIの仕様を正確に理解することができます。

AZSTOKE APIのドキュメント APIDOCK画面

理解力の強化:REAPDOCKとは

AZSTOKEが提供するAPIを利用したScriptの例になります。

参考Scriptの詳細と各プログラム行の説明を閲覧できます。

さらに参考Scriptをダウンロードすることができ、自身のReaperで実行テストが可能です。REAPDOCKでは、参考Scriptごとに一覧化されており必要な情報をすぐに見つけることができます。

BRONZEではAZSTOKEAPIとは別にBeginnerのドキュメントを用意しており言語ごとの必要な知識としてif/for/tableなどの記述の参考をReaperで実際に実行したScriptを直に閲覧することができます。以下REAPDOCKのページは目次になっており

必要な情報をすぐに見つけることができます。


REAPDOCK [LUA] PAGEはこちら

REAPDOCK [PYTHON] PAGEはこちら

※必要な言語のページをブックマークすると便利です。


各ドキュメントの項目についての説明になります。

詳細情報を見ることができ、SCRIPT制作の参考文を正確に理解することができます。

 

REAPDOCKの目次ページ

 
AZSTOKE Scriptのドキュメント REAPDOCK画面

理解力の強化:毎週水/金のドキュメント更新

AZSTOKEのプランに加入すると毎週水/金に公開されるドキュメントを閲覧することができます。その内容はAZSTOKEのAPIを利用してScript作成したプログラムの詳細情報を含め理解することができます。

水曜日:LUA

金曜日:PYTHON

と言語ごとに同じ内容のScriptを公開いたします。


DOCUMENT:閲覧可能一覧

BEGINNER:Scriptを作成する上で最低限必要な理解

PYTHON REAPDOCK

BEGINNER:Scriptを作成する上で最低限必要な理解

 

-最大メリット-Reascriptで"HelloWorld"

 
REAPDOCKドキュメントの利用

プログラムの基本コードの「”HelloWorld”をコンソールに出力」をやってみましょう。最初は特にどうやったら実行できるのかもわからないかと思いますのでREAPDOCKの以下のドキュメントからダウンロードするところから始めましょう。

以下のプログラムを実行するだけで成功します。

ご自身が勉強したい言語の「文字列をコンソール出力する関数と実行」のリンクを選択しましょう。

※閲覧には会員登録とプラン加入が必要になります。「BRONZE」加入方法を確認ください。

 
 

[LUA]ScriptCodeからダウンロード

1:文字列をコンソール出力する関数と実行 ドキュメント内にあるDownloadを選択することでScriptをダウンロードできます。

Reaper Script Reapdockのダウンロードボタン

2:ダウンロードしたzipを解凍する

ReaScriptダウンロードファイル

3:AZSTOKE_Sample_showConsoleMsg.lua が入っているのを確認する

Script LUAダウンロードファイル AZSTOKE_Sample_showConsoleMsg.lua

[LUA]ダウンロードファイルを実行まで

1:Reaperを再起動

「アクション/アクションリストを開く」を選択

Reaper アクションリストを起動

2:新規アクション/ReaScriptを読み込みを選択

ReaScriptを読み込み設定

3:先ほどダウンロードしたzipに入っていた”AZSTOKE_Sample_showConsoleMsg.lua”を選択

ReaScript読み込みのファイル設定画面

4:アクションリストにScript:AZSTOKE_Sample_showConsoleMsg.luaが入ります。

AZSTOKE_Sample_showConsoleMsg.luaを選択し、”アクションの編集”を選択

ReaScript読み込んだファイルを編集

5:Script編集画面にHPに記載のあるScriptと同様のScript Codeが表示され、

開始ボタン[Ctrl+S]を押すとコンソールに”Hello World”が出力されました!

ReaScript HelloWorld実行

[LUA]"Hello World"から文字を変えてみよう

1:str1="Hello World"

ここがコンソールに出力される文字列なので

ここを"AZSTOKE"(任意の文字列)に変更する


2:AZSTOKEがコンソールに出力されました!

ReaScript Hello worldをAZSTOKEに変更

[Python]ScriptCodeからダウンロード

1:文字列をコンソール出力する関数と実行 ドキュメント内にあるDownloadを選択することでScriptをダウンロードできます。

PythonのScriptコードをダウンロード

2:ダウンロードしたzipを解凍する

ScriptコードをZIPダウンロード

3:AZSTOKE_Sample_showConsoleMsg.lua が入っているのを確認する

AZSTOKE_Sample_showConsoleMsg.luaのファイル画面

[Python]ダウンロードファイルを実行まで

1:Reaperを再起動

「アクション/アクションリストを開く」を選択

Reaper アクションを開く設定画面

2:新規アクション/ReaScriptを読み込みを選択

ReaScriptを読み込み設定画面

3:先ほどダウンロードしたzipに入っていた"AZSTOKE_Sample_showConsoleMsg.py"を選択

AZSTOKE_Sample_showConsoleMsg.pyを読み込む

4:アクションリストにScript:AZSTOKE_Sample_showConsoleMsg.pyが入ります。

AZSTOKE_Sample_showConsoleMsg.pyを選択し、”アクションの編集”を選択

AZSTOKE_Sample_showConsoleMsg.pyを編集

5:Script編集画面にHPに記載のあるScriptと同様のScript Codeが表示され、

開始ボタン[Ctrl+S]を押すとコンソールに”Hello World”が出力されました!

ReaScript HelloWorldを表示

[Python]"Hello World"から文字を変えてみよう

1:str1="Hello World"

ここがコンソールに出力される文字列なので

ここを"AZSTOKE_Python"(任意の文字列)に変更する


2:AZSTOKE_Pythonがコンソールに出力されました!

ReaScript HelloWorldをAZSTOKEに変更

REAPDOCK/APIDOCKでScriptの作成をはじめよう

”HelloWorld”の記述方法を理解できた方は他のScript作成に進んでみましょう。

毎週更新されるScriptのドキュメントをチェックしてみてください。


□LUA

□Python

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