LOUDMATCHIFY

✔課題を解決「LOUDMATCHIFY」

名称検知ラウドネス調整機能です。

ファイル名の部分一致とラウドネス値をリスト化することで

自動的にラウドネス調整を行います。

様々な種類の音を扱うゲームサウンドでは、音の種別によって音量値が異なります。

チームで作業を行うと人による制作時の音量感の違いで、音量に違いが出てしまいます。

最終ミックスで大きく調整が入るなどその都度大変な作業でした。

その作業を少しでも軽減するためにジャンルごとの音量リストに沿って自動的に調整を行う機能を開発しました。

HANDAUTOMER（カーブ音量調整機能）を実行することで波形データ単位で音量を一定にします。Script内ではHANDAUTOMERを実行後にLOUDMATCHIFYによるラウドネス調整機能を入れることでより安定した自動化を実現させることができます。

さらにすべての編集値を個別調整が可能になっているので、プロユーザーにはとても重要な機能といえるでしょう。

データをセーブデータとして共有することができればチームの作業が円滑に進みます。

音量を取り扱っているエンジニアがその音量と決めて、データを生成し、作業員に渡すことで音量値を口頭で伝えることなく、正しい音量に自動的に設定されるようになります。

作業を完結するまでのありとあらゆる作業の効率化につながる技術となるでしょう。